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クレジットカードの年会費を見直す、残す基準では、年会費を払っているカードを整理する話をしました。
整理した結果、「年会費のかからないカードに一本化したい」と考える方もいると思います。
その候補として名前が挙がりやすいのが、楽天カードです。
ただ、楽天カードは、誰にとっても得なカードではありません。 家計によって、向き・不向きがはっきり分かれます。
この記事では、楽天カードの公式ページで確認できる内容と、持つ意味があるかを判断する5つの質問をまとめます。
この話、専業主婦で私の大親友の「まる乃」にもしてみました。

楽天カードって、なんとなく持ってる人が多いよね。私も作ろうか迷ってて。

持ってる人は多いけど、合う家計と合わない家計があるの。今日はそこを整理してみようか。
楽天カードの基本情報
楽天カードの公式ページ(2026年9月22日確認)には、一般カードについて次のように案内されています。
- 年会費: 永年無料
- ポイント還元: 100円につき1ポイント(1%還元)
- ポイントが貯まりやすい条件: 楽天市場での利用時に最大4倍、「5と0のつく日」のエントリーで+1倍など
- 付帯する特典: 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)、家族カード、カード盗難保険など
- ETCカード: 年会費550円(会員ランクによっては無料)
- 申込の条件: 18歳未満、海外在住の方は申し込めません
ポイントの倍率や特典の条件は、時期やキャンペーンによって変わります。申込の前に、公式ページで最新の内容を確認してください。
年会費が永年無料なので、年会費の見直しの観点では、負担が増えにくいカードです。
持つ意味があるか、5つの質問
私が判断の目安にしてほしいと思うのは、次の5つです。
- カードで払っている金額は、年にいくらか。 通信費、電気代、日用品など、カードで払えるものを集めるほど、ポイントは貯まります
- 楽天市場や楽天のサービスを、どのくらい使うか。 楽天市場で買い物をする家庭ほど、ポイントの倍率を活かしやすくなります
- 貯まったポイントを、使い切れるか。 ポイントは、使わなければ意味がありません。使い道と期限を確認しておきます
- 年会費を払ってまで欲しい特典は、あるか。 無いなら、年会費無料のカードで十分な場合が多いです
- 使いすぎない自信があるか。 カードは後払いです。使った分は、あとで必ず請求されます
たとえば、年間60万円の支払いをカードにまとめたとします。
通常の還元は100円につき1ポイントなので、60万円×1%で、年間6,000ポイントが目安です。数字はあくまで例です。
楽天市場での買い物が多ければ、この倍率が上がる場合があります。反対に、楽天のサービスをほとんど使わない家庭は、倍率が上がる場面が少なくなります。

楽天市場、月に1〜2回しか使わないかも。

それだと、通常の1%が中心になるね。還元率だけで見ると、他のカードと比べてみる価値はあるよ。
向いている家計、向いていない家計
私の考えを、整理してみます。
向いていると考えられる家計
- 楽天市場で、月に何度も買い物をする
- 通信費や公共料金など、毎月の固定費をカードにまとめたい
- 年会費のかからないカードを、メインにしたい
向いていないと考えられる家計
- 楽天のサービスを、ほとんど使わない
- ポイントを貯めても、使い道がない
- カードがあると、つい使いすぎてしまう
どちらの場合も、「持たない」という選択が、いちばん安全なこともあります。 無理に増やす必要はありません。
「向いている家計」に当てはまり、申し込みを考える場合は、公式の申込ページで、いまの条件を確認できます。楽天カードの公式ページを見る(PR)
申し込む前に、気をつけたいこと
申し込みを考えるときは、次の3点を先に確認してください。
- 使いすぎを防ぐしくみを、先に決める。 月の上限額を決める、アプリで利用額を毎週見る、などが考えられます
- リボ払いや分割払いには、手数料がかかる。 「毎月の支払いが一定」という言葉だけで判断せず、手数料の条件を確認します
- 短期間に、何枚も申し込まない。
3つめについて、指定信用情報機関のCICは、公式サイトで申込情報を照会日から6か月間保有すると説明しています。短期間に何枚も申し込むと、その記録が並びます。
くわしくは、クレジットカードの年会費を見直す、残す基準にも書いています。

私、使いすぎが心配。先にルールを決めておこうかな。

それがいちばん大事。月の上限を決めておくだけで、だいぶ違うよ。
通信費とセットで考える
楽天カードは、楽天のサービスとセットで考える方が多いカードです。
たとえば、スマホの通信費を楽天モバイルにするかどうかも、同じ「楽天のサービスを使うか」という視点で考えられます。
楽天モバイルは、どんな家計なら通信費が下がるかも、あわせて読んでみてください。
ただ、通信費もカードも、「楽天でそろえたほうが得」とは限りません。 家計ごとに、いちばん負担が軽くなる形が違うからです。
さてさて、ここまで読んでくださった方は、もう財布のカードを確かめたくなってきた頃かもしれません笑。
今日やることは、次の2つだけです。
- 年間で、カードで払っている金額をざっくり出してみる
- 楽天のサービスを、月に何回使うかを数えてみる
申し込むかどうかは、その2つが分かってからでも、遅くありません。

私もこの週末、1か月分のカード明細を見てみる。

それでいいよ。自分のペースが分かるだけで、判断しやすくなるから。
固定費全体の順番は、固定費の見直しは、どこから手をつけるべきかで整理しています。
では、また^^
参考(一次資料)
楽天カード(一般カード)|楽天カード公式(年会費・ポイント還元・付帯特典・申込条件。2026年9月22日確認)
CICが保有する信用情報|指定信用情報機関のCIC(申込情報の保有期間。2026年9月22日確認)
※カードの内容・ポイント倍率・キャンペーンは、時期によって変わります。申込の前に、公式ページで最新の内容をご確認ください。審査の結果は、申込者ごとに異なります。
この記事を書いた人
ぽよ江(日本FP協会認定AFP)
家計のこよみ



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